香港行きのチケットが当たったので行ってきました。
9/31〜10/5の計六日間で泊まるところは香港にあるシェパード教会の人たちが準備してくれて本来は外国から来る宣教師たちが泊まるところを貸してくれた。感謝。下調べをせずに急いで日にちを決めたのでちょうど国慶節の日と被ってしまって最初から最後までとんでもなく人が多かった。
一日目は尖沙咀へ行って夜景を見てきた。とてもきれいで香港来たー‼って気がしました。憧れのブルースリーと100万ドルの夜景。中二の時に憧れて買ったヌンチャクはどこに行ったのか…ちなみにこの時23時を過ぎていて朝6時から起きていたので死ぬほど疲れた。
二日目はシェパード教会のアーケイという人が借りている部屋に行ってきた。困ってる女性を支援するために部屋を借りていて一緒に住んだりして伝道活動をしているそうだ。みんなで一緒にパンを食べてそのあと美術館に行った。
三日目は洗礼式をディズニーランドの近くの海でやるというので参加させてもらった。洗礼を受ける人は5人ぐらいいて(あんまりおぼえていない)一人ずつ信仰告白をしてから海に入って牧師とセルグループのリーダーで頭を押さえて海に沈めていった。香港は日本より南にありこの日もとても暑く30℃を超えていたので気持ちよさそうに見えた。海水浴客もたくさんいてビーチバレーをする者や海で泳ぐ者、砂遊びをする者などがいた。洗礼を終えると皆すっきりした顔に見えとても楽しそうにしていた。そのあとみんなから寄せ書きを貰い感動してからご飯を食べに行った。
ごはんを食べながらみんなと話をしたのだが、ここで驚いたのがほとんどの人が短期宣教をしに外国に行っていたのだ。この教会では当たり前のようである。私は外国に宣教しに行くなど考えもしなかったので(近場で済まそうとしていた)カルチャーショックを受けた。とくに同じ年のSamという人はバングラデシュに長期の宣教に行っているというので私も何かやらなくてはと触発された。
四日目はシェパード教会のミーティングに参加することになった。ビルの二フロアぐらい借りていて一つは礼拝やミーティングの部屋でもう一つはMTCという宣教活動を専門とする学校関係の部屋。短期宣教に行っている人たちはみんなこのMTC卒業者である。このMTCはシェパード教会を作ったベン先生が作ったもので、働き手が少ないと当時考えていたベン先生は働き手を育てる専門の学校が必要だと思い作ったそうだ。
ミーティングが始まると最初に讃美歌をみんなで歌いその後今週の出来事やこれからやることなどを報告していた。前の日に洗礼式があったこと、あとは2チームが短期宣教に行っていた。家族らしきチームはベトナムへおばちゃんチームはインドネシアへ行ったそうだ。現地で教わった踊りと歌を披露していた。なんかちょっと旅行に行ってきたみたいな感じで伝道ができるんだと思い感心した。そのあと私も何か喋ろと言われたので信仰告白となぜ香港に来たのか?などを話して最後に天草キリシタンガイドブックの宣伝をした。
そのあとは別室でこの教会でやっている事などを聞いた。セルグループでの学び。メンターの存在。セルグループにはリーダーがいて、そのリーダーがグループのメンター(相談相手)になっているらしい。この学び方は良いと感じた。同年代でグループ分けをすることでその年代しか分からないことなどを相談出来たりその年代特有の「ノリ」というやつも同じだから、わざわざ合わせなくてよくなる。気を使わなくてよくなることで本音を話しやすくなる。
ある人は精神病の患者さんのところに何年も通い伝道しに行っていて何人かの人が教会に来るようになった。ある人は前科のある人が仕事を出来るように害虫駆除の仕事を作ってお金に困っている人に格安で駆除してあげてたまに様子を見に行き仲良くなりそこから伝道してく人もいた。信頼関係を築いてからが大事だと言っていた。
五日目は教会の主任牧師のお母さんの家に夕飯を招待された。このお母さんは前の日にミーティングでインドネシアに短期宣教に行っていたおばちゃんの一人である。行くと料理を作っていてとても良いにおいがしていた。席に座るとどんどん料理が出てきた。酢豚っぽいものや野菜炒めっぽいものや豆腐っぽいものなど色々出てきて美味しかった。肉の骨などはテーブルに置いておくのがマナーだそうだ。(知らんかったぞ)食べ終わったらお茶が出てきて、飲みながらお母さんの信仰告白を聞いた。
最初息子が牧師になって外国に宣教活動に行くと聞いたときはなぜ行くのか?と信じられず、大学を卒業後は家族の大黒柱になると思ってたのでとても残念に思ったそうだ。それから親子の関係は悪くなり連絡もあまりしなくなった。しばらくして子供が出来て会いにやってくると、寂しかったのかうれしくなり関係は徐々に良くなっていった。お父さんが体を壊しもう長くないと言われると神様に祈るようになって、お父さんと二人で祈ってたら体調が回復して治ったそうだ。その後息子や教会のみんなが「イエス様を信じていいんだよ」と声をかけられてそこでイエス様を信じたそうだ。その後は教会に毎回行くようになり短期宣教や子供が牧師の親を集めてセルグループでの学びや自身の経験を生かした体験談などを話しているそうだ。
六日目はシェパード教会のウェンシーとそのメンターアーケイといっしょに空港まで送ってもらって朝食を食べながら二人に今回の感想とお礼を述べ、チケットを買ってもらい、搭乗口まで付いてきてもらって最後の最後までお世話になった。帰れるかどうかちょっとだけ心配だったが無事に飛行機に乗ってピクサーの映画を見ながら福岡に帰って行った。
旅行の感想
この教会は若い人が多く皆自立していて率先して何か行動を起こしていた。だれかがだれかに触発されていて良い相乗効果になっているように見えた。牧師は基本的にそれを見守るポジションだ。あと自分と同年代の人達が頑張っているのを見て「自分ももっと頑張らなきゃいかん!」って気持ちになった。今回一番自分の中での収穫は「伝道するのにたくさんの知識は必要ない」という事。「イエス様を信じている」ことと「イエス様はいる」ということを伝える事が大事。それだけならイエス様を信じた人なら誰でも出来る。そのことが自分の中ではすごく刺さった。伝道するにはきちんとした知識をたくさん覚えてからじゃないと出来ないと考えていたのでこれは考えを改める良いきっかけになった。感謝します。あと通訳をしてくれたムーンさんにはほんとにお世話になりました。みんなと会話ができたのはあなたのおかげです。感謝します。他のみんなも色々お世話になりました。お金を台所のテーブルに忘れてきていたので貸してくれたり奢ってくれたりして本当に助かりました。感謝します。ありがとうございました。そしてこのような機会を与えてくださったイエス様に感謝いたします。アーメン。